高血圧の薬の種類とその副作用についての基礎知識

illust_generic01

高血圧は放置しておくと動脈硬化、脳卒中、心臓病などの合併症を引き起こします。

高血圧の定義は最高血圧140mmHg、最低血圧が90mmHgとされています。

高血圧症と診断された場合、まずは食事療法と運動療法を実施します。

塩分摂取を一日に6g以下に抑制するなど食生活の改善とややきつい程度の有酸素運動(ウォーキング、軽いジョギング、など)を1日30分以上3ヶ月実施し、血圧の改善が見られなければ、併せて薬の治療を開始します。

主な降圧剤はアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)、アンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACE阻害薬)、カルシウム拮抗薬、利尿薬などです。

使用の注意点

これらの降圧剤はそれぞれ降圧の過程が異なり、副作用もあります。

アンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)は妊娠中の人、高カリウム血症の人は服用できません。

副作用で動機やめまいを起こすこともあります。

アンジオテンシン交換酵素阻害薬(AEC阻害薬)同じく妊娠中と高カリウム血症の人は服用できず、副作用で空咳があります。

カルシウム拮抗薬は脈拍が少ない人は服用できません。

副作用でむくみ、ほてり、脈拍が早くなる、尿量の増加などがあります。

利尿薬は低カリウム血症の人は服用できず、副作用は脱水、インポテンス、糖尿病、痛風などが起こります。

なお、ここで記載した副作用は代表的なものであり、その他の副作用を起こす場合もあります。

降圧剤は個人の健康状態にあった薬を処方してもらうことが重要となり、多くの場合が長期間服用となります。

また、降圧剤は高血圧の治療薬ではなく、あくまで血圧を下げる為の薬であり、合併症を防ぐための薬であることを認識する必要があります。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ